ダウンタイムについて
down time
DETAILS
ダウンタイムとは
施術から普段通りの生活を送れるまでにかかる期間
ダウンタイムとは、施術を受けてから、いつも通りの生活を送れるまでにかかる期間のことです。例えば、二重整形の埋没法を受ける場合、まばたきをする組織部分を糸で留めます。そうすると、基本的には施術後すぐに綺麗な二重まぶたが形成されますが、稀にしばらくまぶたが腫れてしまったり、内出血を起こしたりすることがあります。およそ1〜2週間で、大きな腫れや内出血などはおさまりますが、まぶたが自然な状態になじむまでには、1ヵ月ほどかかる可能性があります。(※個人差があります)このように、自然な状態になるまでにかかる期間をダウンタイムと呼びます。
施術方法によってダウンタイムは異なる
受ける施術の種類や方法によって、ダウンタイムは異なります。例えば、二重整形には「埋没法」と「切開法」がありますが、施術方法が違うため、ダウンタイムの長さや起こる症状が異なるのです。同じ「二重まぶたにすること」が目的の施術であっても、施術方法によってダウンタイムが異なるのです。そのため、患者様のライフスタイルや、お休みが取れる期間なども考慮して、施術方法を決めていくと良いでしょう。
ダウンタイムを考慮して施術を受けることが重要
美容整形を受けようと思っている方は、事前にダウンタイムについて、しっかりと把握・考慮しておくことをおすすめします。まずは、ダウンタイム中に起こる可能性のある症状(腫れや内出血など)や、どのくらいダウンタイムが続くのかについて、確認しておくことが重要です。例えば、美容整形後にイベントを控えていた場合、ダウンタイムの期間を考慮せずに、施術を受けてしまうと、腫れや痛みのある状態で、イベントに参加しなければならない場合があります。また、いつも通り仕事に行く予定があるのに、腫れが引かないため出社できないというように、お仕事のスケジュールに影響を及ぼす可能性もあるでしょう。このことから、術後のイベントやお仕事の予定を確認し、ダウンタイムの期間から逆算して、施術のタイミングを図ることが大切なのです。
【洗顔】
手術当日からお顔を水やぬるま湯で軽く洗って頂けますが、術後1週間は施術部位に洗顔フォームや石鹸の泡がつかないようにしてください。
【シャワー・洗髪】
手術当日からシャワー、洗髪は可能です。
【入浴】
手術翌日から可能です。
血流が良くなることによる腫れを避けるため、手術後6日目くらいまでは、熱いお風呂に長時間浸かるのは避け、ぬるま湯に短時間浸かる程度にとどめましょう。
【メイク・化粧】
手術翌日~手術翌々日から可能です。施術部位によりますが、腫れなどがある場合は施術部位以外のメイクをお勧めします。
【運動】
手術後7日目以降から軽いランニング程度は可能です。
それまでは積極的に運動するのはやめておいたほうが無難です。
【寝るとき】
術後1週間程度は念のためにうつ伏せで寝るのは避けてください。
【エステ・マッサージ】
施術部位は、1ヶ月マッサージしないようにしてください。
そのほかの部位は、手術当日からしていただいても大丈夫です。
【術後に鼻をかむ場合】
鼻の整形をした際は、鼻の穴の中に傷があるため、1週間程度は強く鼻をかまないようにしていただく必要があります。
【眼鏡やサングラス】
術後1週間は手術部位に負担がかからないように外しておいてください。
二重整形をされた方は隠す際に着用するとバレにくいです。
【ギブス固定】
テーピングやギプスで固定する必要がある施術もございます。
【コンタクト】
二重・目元の整形をした際は、ソフトでもハードでも、最低3日間は控えてください。
術後1週間くらいはまぶたの裏の形が変わっているため、目がゴロゴロする感じがあったり、異物感がある可能性があります。収まるまで装着を控えることをおすすめします。
気になることがある際は、お気軽にカウンセリング時にご相談くださいませ。